Doorkeeper

AIが入ったBotの作り方を学ぼう。

2016-12-01(木)19:00 - 21:00 JST

日本オラクル株式会社 本社 13F S3 会議室

東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター

詳細

最近密やかなブームとなりつつあるBot開発。SlackやTwitter, Facebook Messengerなど幅広いアプリケーションでBot開発を可能にするAPIやSDKが公開されています。他のAI関連の便利なクラウドサービスと連携することで、まるで人のように会話することができるBotを自ら作成することがぐっと身近になり、好奇心をくすぐるばかりです。

今回のMeetupではまずサンプルのBotを皆様にご覧いただこうと思っています。
このBotはLINE上に生息し、ユーザーとチャットしながら食事履歴と栄養状態を管理してくれるという代物です。このBotの挙動を見ていただいた後に、そのアーキテクチャーの解説、そしてみんなで実際に簡単なBotを作ってみるワークショップをやってみたいと思います。

ワークショップの中身は下記を考えています。今回は入門編です。

  • LINEでBotの新規作成をおこなう。
  • クラウド上にBotの実行環境を作成する。
  • ユーザーからメッセージを受信する。
  • Botからユーザーに返信する。
  • 必要に応じて他のクラウドサービスと連携する。

BOT with AI

ちょっと時間が足りない予感がしますが、積み残したら次回続きをやりましょう。
皆さんが作成したBotを紹介いただくようなLTなどもできれば良いなと思っています。

ちなみに今回のBotはNode.jsベースで作成する予定で、Herokuの無償インスタンスでそのBotを走らせます。Node.jsについても基本的な説明から入れるつもりですが、Node.jsがはじめての方は下記の記事などであらかじめ予習していただくとより理解しやすくなると思います。

ゼロからはじめるExpress + Node.jsを使ったアプリ開発

アジェンダ

  • 19:00 - 19:40「私の専属栄養士Bot」のデモンストレーション
  • 19:40 - 21:00 みんなでBotを作ってみるワークショップ

ワークショップ参加に必要なもの

  • ノートPC
  • LINEがインストールされているスマートフォン
  • Javascriptの基本的な知識。Node.jsの知識があれば尚可。
  • メールが受信できること

ワークショップ利用する予定のサービス

  • LINE *あらかじめアカウントが必要です。
  • Heroku *ワークショップの中でアカウント作成し、使い方を説明します。あらかじめ作ってあれば尚可。
  • Oracle Database Cloud(apex.oracle.com)*食品の栄養情報を提供するDBとして構築します。参加人数によって提供方法を検討します。

コミュニティについて

Oracle Cloud Developers 東京

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テクノロジーを学び、新しい可能性に胸躍らせる。そんな技術者であることを最大限楽しみ、幸せなエンジニアになるためのコミュニティです。 AI、Bot、IoT、クラウドといったホットなトピックについてハンズオン型の勉強会でゼロから学んだり、誰かが開発した面白い仕組みを共有して互いに刺激しあったりして、技術者ならではの発見、交流、知的エンターテイメントの機会を継続的に提供することがこのコミュニティ...

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